昨年度末、中山間地域研究センターの牛舎を農林大学校林業科の全天候型実習棟として改修工事を行い、無事完成しました。
 実習棟の中は、実習で使う資機材を保管するスペースとワイヤー加工などに使う実習スペースに分かれており、棟の裏手には雨や雪の中でも伐倒練習機が使えるよう建屋が建っています。

 写真は、小雨が降る中、2年生が伐倒練習機による水平切りの実習をしていた時のものです。
 今後、この建物を中心に林業科学生の専攻実習を行っていきます。

実習棟

実習風景