10月5日(日)~10月7日(火)にかけて2泊3日で2年生が実践型総合学習視察研修に行ってきました。
行き先は宮城県石巻市、仙台市、名取市で主たる目的は石巻市で開催された「森林・林業・環境機械展示実演会」に参加し先進的な林業技術や林業機械のことを学び、島根県の作業システムに合致するものがあるかを考えることです。
1日目は東日本大震災に関連した施設や記録に触れて、その記憶を風化させてはならないことを学びました。また人々の復興に向けた力強さも学んでくれたと思います。
2日目は「森林・林業・環境機械展示実演会」に参加しましたが、前日からの大雨により実演会は中止という情報が・・・
主催者側は安全面を考慮して中止とされたようですが、それぞれのブースは各メーカーの判断で開いてくれていたので足下は少々荒れていましたが何とか学生たちも見学させてもらうことができ一安心でした。
所狭しと100社近くのメーカーが展示・実演しているので、なかなか回りきれませんけど、学生には本当に良い経験になったと思います。目当ての機械を見つけることができたかは定かではありませんが。
最終日は自由行動でそれぞれ仙台を満喫して帰路につきました。
この研修は課業なので、学生たちはレポートにまとめ発表を行い、評価もします。
でも、2年生の彼らにとっては修学旅行のようなもの、しっかり絆を深めて帰ってきてくれました。













昼食も会場で


日本三景の松島も行きました。俺も松島に負けないくらいBigになるぜ~