2月14日(水)、林業科1年生が出雲市の山本和正氏が所有する山林を見学しました。
 山本氏は、密植・枝打ち・多間伐による長伐期優良材生産を行っており、近年、国や県で推進している主伐・再造林や低コスト施業とは異なる手法で森林経営・管理をしています。
 管理されている山林を歩きながら、どのような育林・路網整備を行っているか、また優良材の安定出荷・適正価格での取引のための販売戦略の工夫など、安定した林業経営を目指すための取組みについて説明していただきました。
 山本氏のような、育林から木材販売まで一連の流れで行っている方の経験談を聞く機会は少ないため、学生たちも多くの学びを得たのではないでしょうか。

山林見学

山林見学

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