2年生の県有林での搬出間伐もいよいよ最後の作業となりました。
間伐して森林内から搬出した材がどのくらいあるかを計測します。
通常、下の写真にあるように材の径の細い側(小口)を物差しで1本1本測ります。
その測った径を2乗して材の長さを乗じて材積を算出する「末口二乗法」という方法を林業では丸太の材積を算出する場合に用います。
最近では、丸太の小口の画像から自動的に径を認識するような機器もありますが、この度はスマートフォン(iphone13pro、14pro、15pro)に搭載されているLidar機能を利用して、レーザーにより自動的に径を認識するアプリを使ってみました。