1年生が県有林で枝打ちの実習を行いました。

「枝打ち」は枝を鋸や鉈などで除去する作業です。無節の良質材を生産することが主目的ですが、樹冠量を調整することによって幹の成長を制御することもできます。

この度は、梯子や登降器を使って地面から手の届かないところの枝を鋸で除去しました。

馴れない梯子や登降器での作業で最初のうちは恐る恐るの作業となりましたが、時間がたつにつれ慣れてサクサク上り下りができるようになりました。

枝打ち1

枝打ち2